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メキシコの旅その12~グァナファト 夜の音楽団~
2006-12-13 Wed 23:50
中世ヨーロッパの町並みを彷彿とさせる
世界遺産都市 グァナファト。

夜になるとカンテラの明かりが石畳に映り
あちこちから音楽が流れてくる、ロマンチックな町。
芸術の町としても知られるこの町で、素敵な音楽団と出会った。

ろくに調べもしないで旅行をする私。
地図をなんとなく頭に入れて適当に歩いては写真を撮る。
元来から計画的な行動を取るのが苦手。
行き当たりばったりが私にはあっている。

この時も、何となく歩いていったのだ。
道の外れに人だかりができていて楽しい歌声が聞こえてくるので・・・
20061213132015.jpg

にぎやかな音楽に合わせて愛の歌を奏でる音楽団。
人々は彼らに魅せられ今にも踊り出しそう・・・
楽器を奏でながら楽しそうに歌う歌う歌う。

私は惹き付けられるようにその群衆についていった。
なんて楽しい音楽、気分が高揚してワクワク、ドキドキがとまらない。
一曲歌い終わると、音楽団は「着いてこい~!」と、皆に合図して
ジャガジャカ楽器を弾きちらしながら小道をすすんでいく。
それに続いて100人ぐらいの群衆が我先にと、早歩きで進む。

訳がわからずに、私も後を追う。
まるで、ハーメルンの笛吹男のように・・・

その道は、群衆が進むような道ではなかった。
本当の住宅街であり、細い細い路地だった。
幅1メートルほどの細い場所を通り抜けなければならない時もあり、
道路工事をしていて舗装がされていない道もあった。
大人数で、年寄りも混じっているからなかなか前に進めない・・・。
遠くで楽団が楽器を弾いている。
ああ、早く彼らの所へ行かなくちゃ・・・。
早足で急ぐ。みんな本当に楽しそうに。
20061213141013.jpg

大勢の観客。
普通の路地で鑑賞するというのは斬新で面白い。

道幅が少しだけ広くなって、観客がみな揃ったら
団長のような人がパフォーマンスをして面白おかしく演説する。
スペイン語はわからないけれど楽しさは伝わってきた。
観客達はみな嬉しそうで・・・
一曲歌っては路地を練り歩き、広い場所に出てはまた一曲・・・
そうやってグァナファトの裏路地を練り歩く。
こんなに楽しい気持ちになったのは本当に久しぶりだった。
私は気が付けば最前列でワクワクしながら彼らの演奏を見ていた。
20061213133844.jpg

中世スペインの学生服を着た音楽団エストゥディアンティーナ。
彼らの楽団名はツナ マドリゲル。
20061213143759.jpg

20061213134328.jpg

グァナファトの町には夜になるとこうした夜の音楽団が出没する。
楽団はいくつかあるが、皆愛の歌を奏でながら夜の町を練り歩く。
その楽団について歩くツアーだったのだ。
私はツアーにたまたま遭遇したのだった。

本当は初めにツアーに参加する料金が必要だったらしい。
私は何も知らずについて行ったのでタダで見てしまった。
20061213135337.jpg

このおじさんには赤いバラの花一輪をプレゼントされてしまった!!
しかも、愛の告白をするセレナータを歌った後で・・・
演奏時に花屋がウロウロしていて
自分の思う人にバラの花を贈ることができるのだ!
嬉しいやら困るやら・・・
20061213143845.jpg

20061213135501.jpg

20061213143649.jpg

オヤジばっかりの楽団でただ一人。
可愛い男の子がいました。この日は彼の初舞台。
今までは後ろでタンバリンを振っているだけでしたが
この日初めて踊りを観客の前で披露したそうです。
この写真はその初めてのダンスシーン。
本当に可愛い男の子だな~と、思っていたんですが
年齢をきくと11歳!まだ子供じゃないか・・・。
20061213140131.jpg

この背中は団長のフィリップさん。
沢山のリボンは女性ファンからのプレゼント。
人気のある人は女性から勲章として受け取るらしい。
どうやら一番人気は彼のようだ。
あとで彼と仲良しになって、お近づきの印として一つもらってしまった。
20061213140416.jpg

フィリップさん。とても優しくてユニークな方です。
演奏中に目を付けられていたらしく
やたらと気に入られてしまった私は演奏後、彼に連れられて
次の演奏会場にほぼ拉致状態で連れて行かれてしまった。
タダ見客なのに・・・。

というわけで、一日にタダで2回見て・・・
次の日も他のメンバーに道でばったり会ったので
またもやタダで2回見た・・・。
というわけで合計4回もタダ見。
メンバー全員とすっかり仲良しになってしまいました。
20061213141719.jpg

20061213141901.jpg

11歳の可愛い男の子と。
あっちの人は老けているから、これぐらいの年齢が一番いいかも。
この可愛い彼もあと5年も経つと
毛深くて浅黒いメキシカンになっちゃうんだろうなぁ・・・・
と、思うとこのまま保存しておきたくなる。
20061213142629.jpg

事務所での飲み会?にちょっとだけ参加。
テキーラを一気のみしているメンバー達・・・。
疲労困憊なのにそんなもの飲んだら危険すぎる!
私はジュースを一杯だけ頂戴して早々に引き上げました。
11歳の彼は下っ端らしくみんなにお酌しておりました。
それにしても、衣装を脱いだ皆さんは本当に・・・・
ただのオッサンでした(笑)

20061213144003.jpg

グァナファト最後の夜!!
もう夜の12時近くでした。
もう二度と逢うことはないかもしれない、みんなと・・・。
全員で記念写真!!!
ホテルの前までみんなに送ってもらって
握手してお別れ・・・・
ムーチャス グラシアス!

メキシコで一番の思い出になった。
本当に気持ちがよい楽しい人たちだった。
ツナ マドリゲルの皆さん本当にどうも有り難う!!
一生の思い出になりました。
演奏代、最後まで払わなかったので申し訳なくてCD一枚買ってきました。

次の日の早朝私はバスでメキシコシティへと向かった。
グァナファトを離れるときちょっぴり寂しい気持ちになった。
きっと、もう一生逢えないみんなを思って・・・。
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